バラのバルコニーガーデン

昨日は、都内某所のバルコニーガーデンのメンテナンスに行ってきました。 

 

このバルコニーには奥行き1mちょっと、幅4m程度のごく一般的なマンションのテラスです。室内から距離が近いので「壁の一面が緑や花で絵になって見えるような」雰囲気をつくることを考えたデザインになっています。 

 

デザインのポイントは、クリのむく材で作った、カーブした波型の囲いが重なる立体的なプランと、バラを中心とした植栽です。存在感のある角材を使った「囲い」は室外機の存在を隠しつつ、横長の長方形のバルコニーのかたちの中に「動き」や「奥行き」の変化をつけ、鉢植えの植栽の一体感をつくる役割をしています。また、囲いをスリット状にすることで、見た目の「重厚感」を調整しつつ「通風」という植栽には欠かせない環境を維持しています。 

 

一見、大きな植え込みに植えられているようにも見える植栽ですが、実はひとつひとつ個別の植木鉢に入っており、健康な状態を保つために、病害虫の予防・駆除、栄養補給をするなど定期的な作業が不可欠。 

 

地面に植わっているものと比べると、どうしても手がかかります。 

特に「バラ」は園芸品種が多く、管理も他の植物と異なることも多いので、このお庭では、バラ専門のガーデナーさんに協力してもらっています。 

 

始める前は「バラは大変!」と敬遠していたのですが、数年実際に作業をともにしてみると意外な発見も多く、今ではバラの強さに脱帽・・・。植栽デザインの中に入れていくことも厭わなくなりました。 

 

植物は世話をするとちゃんと答えてくれる、「動いたり声を出したりはしませんが、ペットと同じですよ~」といつもお施主さんにお話しているのですが、その中でもバラは、こちらの愛情に敏感に反応してくれる「健気」なヤツです  

 

バラの手入れについては、是非、バラのガーデナー、「weekend's+Ladybirds」のブログhttp://wplusl.exblog.jp/ を見てください! 

 


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